【中学受験】結婚指輪と統計学。

 
先生が結婚しているかどうかなど宇宙一どうでもいい情報なのですが、それを生徒に尋ねられることもある、ということを先日の更新で書きました。
 
【中学受験】国語力の壮大な無駄遣い。
 
先日、結婚指輪をしていないから結婚していない!という指摘を受けたため、クラスの生徒にアンケートをとりました。
 
「お母さんは結婚指輪を毎日していますか?」
という問いに対して、
 

「いつも付けてます」
「していません」
「洗い物している時以外は、しています」
「たぶん持っていないと思います」
「してるのは見たことがありません」
「いつもしています」

 
という答え。
 
「ほら、君たちのお母さんは皆結婚しているのに、6人中3人しか指輪をしていない。
指輪をしているかどうかでは、結婚しているかどうかは判断がつかないんだよ」
 
という結論に至った時のこと。
 
ある女の子の目がキラリと輝きました。
 
「先生、これからアンケートを続けたら、100人連続で「している」という答えが続くかもしれませんよ」
 
なかなか鋭い指摘ですね。
いまは算数の授業中で、統計学の講座ではないんですけれど(笑)
 
「確かにそうだけれど少なくとも、指輪をしていない=結婚していない、ではないよね」
というお話をして、念のためお父さんについても最後に確認した時のことです。
 

「していません」
「していません」
「しています」
「していません」
「していません」

 
最後にその女の子の順番になった時です。
 
「お父さんは指が太くなりすぎて、もう入らなくなったみたいです」
 
あっはっは。
お話を盛り上げて、オチまでつけるとは、最高に優秀です!!
 
 
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