【中学受験】東日本大震災の瞬間。4才の少年はどう行動したか。

 
前回に引き続き、6年生の少年との会話です。
 
「先生、東日本大震災の時、何をしていました?」
 
「この教室で、保護者の方と個人面談をしていたよ。
あれは驚いた。
君たちはあんまり記憶がないだろうけれど、大変な災害だったんだ。
僕は5時間くらいかけて、荒川を越えて歩いて帰ったんだけれど、そんなことがどうでもよく思えるくらいに。
日本全体があんな危機に直面することが、もうないといいんだけれど」
 
 
以前にこんな記事も書いていますね。
 
【中学受験】「地震のことで、僕たちに募金以外にできることはありませんか?」
 
【中学受験】地震!!そんな時、君ならどうする??
 
実は、この記事の「最後の少年」のお母様との面談中でした。
一生忘れないであろう思い出ですね。
 
 
すると、彼が強烈なエピソードを披露してくれました。
 
「僕は、スーパーでお母さんがお買い物をするのを待っていたんです。
ちょうど、ナマズと地震の関係の本を読んでいたらしいんです。
そしたら、グラグラッと来て。
 
スーパーの店員さんに、
 
「ぼ、坊や!!
早く逃げて!!!」

 
と言われたそうです。
(それは、そう言うでしょうね(笑))
 
 
それに対して、今読んだばかりの本からの知識を披露したみたいなんです。
 
「地震はなぜ起こるのか」
 
の解説を始めたそうです」
 
 
教室はあまりのエピソードに大爆笑。
4才でその行動は、いろんな意味でスゴすぎる‥‥‥。
いつか彼が一角の人物に成長して、幼少期のエピソードとしてこのお話を披露し、爆笑を取るようになってほしいと思います。
 
 
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