エイプリルフールの記事に、
多くの反響をいただきまして、ありがとうございました。
【中学受験】見知らぬ街に、Youtubeを観てくれる方がいた。
途中まで本当だと思って読んでいた、という声が多く、
してやったりという一方で、
なんだか申し訳ない気持ちにもなりました。
さて、以下の話のほうが、よっぽどエイプリルフールっぽいお話なんです。
ですが、これはガチの実話です。
せっかくですから、形に残しておこうと思い、
記事にしたいと思います。
2021年の年末、冬も深くなってきた時期のことです。
授業のない夜の22:00前後、、
僕は用事があり、自分の家から近くも遠くもない、
微妙な距離のところを歩いていました。
すると、道にキッズ携帯が落ちているのを見つけました。
道のド真ん中で、ものすごくけたたましいアラーム音が鳴っているので、
見逃すはずもありません。
子どもの落とし物だな、と思って拾い上げました。
そのまま交番に届けようとも思ったのですが、
すぐに解決するようなら、と思って操作したところ、
ロックがかかっていなかったようで、アドレス帳を開くことができ、
「自宅」にお電話をすることができました。
電話を鳴らすと、お父さんが電話に出てくれました。
初めは不審そうなご様子でしたが、
携帯を拾ったことと、現在の所在地を説明すると、
状況を把握してくれました。
それからそのお父さんが取りに来てくれるものと思ったら、
意外な展開になりました。
「ああ、いま息子がちょうど戻ったので、
これから受け取りに行かせますから」
ということで、その子が戻ってくることになったんです。
どんな子が取りに来るのかなと思っていたら、
その子の自宅はすぐ近くだったようで、
息せき切ってメガネをかけた少年が現れました。
ここが大事なところ。
なんと、
四谷大塚のカバン
を背負っています。
中学受験生
だったんです。
時間からして、きっと6年生でしょう。
思わず、
「こんなに遅くまで、塾が大変なんだね。
失くさなくてラッキーだよ。
気をつけて帰ってね。
受験勉強、頑張って」
と声をかけてしまいました。
その子が笑顔でお礼を言ってくれ、
小走りに帰っていくのを、何とも言えない気持ちで見送りました。
「どこの中学を目指しているの?」
ほんとうはそう聞きたかったのですが、
正真正銘の不審者
だと思われるのが怖くて、
それは聞くことができませんでした(笑)
どうでしょう?
完全に創作っぽくないですか?
でも、これは本当なんです!!
信じてください!!
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確かに先生少し不審者っぽい雰囲気ありますしね…
今はどんな感じかよくわかりませんが笑
>卒業生のごどうファン
誰なんだ~(笑)
そして、「不審者っぽい雰囲気」とはいったい……。