【中学受験】サピックスの生徒と読書の夏について話し合う。

 
暑いですね。
本格的な夏がやってきました。
 
Wisardは11年目の教室ですが、今のところ教室で熱中症で生徒倒れたことはありません。
ありませんが、むしろそれが不思議なくらいです。
目の前のセブンイレブンまで20m歩くだけで、熱気で重くなった空気を感じて疲れるような気がします。
（塾講師は朝と夜にしか動かないので、暑さをあまり感じない職業なのです）
 
それなのに、バケツで水をぶっかけたように汗だくで、息を切らして来る子もいます。
真面目なお話で少し心配になることがありますね。
 
教室にはゆっくり歩いて、
落ち着いてきましょう！！
 
 
さて、６年生は夏期講習で勉強漬けになる夏ですが、５年生以下には勉強以外にも、自由な時間を過ごしてほしいところです。
太陽が高く上っている時間は外でも遊びづらいですし、その時間はたくさん本を読む夏を過ごしてくれればと思い、それを奨励するお話をしたりもしています。
 
 
そんなことを話していたら、あるサピックスとWisardを併用している生徒がライトノベルを全巻読みたいみたいなことを言い出しました。
そこで、一計を案じました。
 
「そのシリーズはもう買ってある。
しかし、続きを読みたければデイリーチェックで180点取ってこい！！
そうしたら、貸し出すことにするから」
 
「えぇー、そんなの無理です！！」
 
「無理じゃない！！
やるんだ！！」
 
 
この会話だけ切りとると、すごくスパルタ塾みたいで、ちょっと笑えますね。
 
 
あっ。
いいことを思いつきました。
 
夏休みのWisardの生徒とかけて、読書の夏とときます。
 
その心は？
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どちらも
リードするでしょう。
 
おあとがよろしいようで‥‥。
 
 
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