【中学受験】20才のきみへのタイムカプセル。

卒業式のシーズンですね。
 
「今日は4時間、歌いっぱなしでしたよ!
校歌・君が代・仰げば尊しを無限ループです!」
「昨日は貧血で4人倒れました!
明日はもうちょっと長いみたいなので、ヤバいですね!」
 
そんな声が聞こえる季節ということですね(笑)
そして今年は卒業式の準備について、耳なれないお話を聞きました。
 
 
「20才の自分へ送るタイムカプセルを準備する」
 
これです。
世の中には色々なビジネスを考える人がいるもので、12才の時に作ったタイムカプセルを預かり、20才になった時に送ってくれるサービスがあるそうです。
単純に荷物を預かって、時期が来たら発送してくれるサービスをタイムカプセルに利用する、ということですね。
小学校ではちょっとしたプレゼントだったり、将来の自分へのお手紙や、両親から未来への子どもへのお手紙などを同封することが多いようです。
これ、なかなかいいですね。
何というか、素敵な感じというか、ワクワクする感覚があります。
小学校がやってくれなくても、家族のイベントとしても楽しそう。
こんな準備だったらすすんで取り組めそうですね。
 
未来への自分への手紙が、
「頑張ってるよな?〇〇大学に進学したか?」
みたいな内容だと、
「進学できてない……というか、全然頑張ってない↓↓」
というパターンもありえるので、少し幅を持たせた方がいいような気がしますけれど(笑)
 
僕はタイムカプセルという行事とはこれまで縁がありませんでした。
周囲の声を聞くと埋めるだけ埋めて、掘り出すことは忘れているという人がかなりいるように思います。
そういう意味でも確実だし、昔の自分に誇れるように頑張れる、みたいな効果もあるかもしれません。
 
立派な大人になった生徒たちが、苦笑いで小包の封を切るところを考えるだけで、ちょっと笑ってしまいますね。
自分が子供の頃にもこんな面白い計画があったらよかったのになあ、とぼんやりと考えた春の一日でした。
 
 
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