緊急事態宣言下のゴールデンウィーク
首都圏は３回目の緊急事態宣言が発令され、
またしてもコロナウィルスの脅威指数があがってきました。
4月29日に、休講期間に入る前の最後の授業がありました。
赤坂教室の授業だったのですが、
たまたま祝日のため、臨時で夜でなく日中に授業を行いました。
やはり緊急事態宣言＋祝日ということで、
赤坂のメインストリートはがらーんとしていて、
ほぼ無人でした。
緊急事態宣言は惰性になってきて、
意味合いが薄くなってきているといわれていますが、
日本人はそれなりに節度をもって行動しているように思います。
インドの１日の新規感染者数が40万人以上、
というニュースを見たりすると、
なんとかウィルスがこれ以上蔓延しないようにしなくてはいけませんよね。
たまたまWisardはスケジュール上５月８日までは
もともと授業の予定がありませんでした。
Wisardはいまのところ予定している授業を休講にする予定はありませんが、
細心の注意をはらっていかなくてはと考えています。
GW前の個人面談で…………
さて、最後に１つだけ書いておきたいことがあります。
休講期間に入る前に、
ある５年生のご家庭のお母さまとおこなった個人面談でのことです。
お帰りになる際に、
「ゴールデンウィークで、学校も塾もないですし、
お子さんが自宅にずっといるはずですから、
お母さまは負担が大きく、たいへんですね」
というようなことを気軽な気持ちで申し上げました。
すると、
「いいえ、全然。
うちの子が
２人ともいるので、
とても嬉しくて、
楽しみです！！」
という答えが笑顔でかえってきました。
なかなか言えることではないと思い、いたく感心しました。
多くのご家庭では、お出かけもできないですし、
難しいゴールデンウィークになっているのではと思うのですが……。
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