授業が終わり、帰り支度を整える生徒との一瞬の会話です。
鮮烈に記憶に残ったので形に残しておきたいと思い、
記事にすることにしました。
「先生、そういえば、
手芸部に入ったんですよ。
そしたら、すぐに手に穴があきました」
「まあ、最初は仕方ないでしょう。
練習して、パパのズボンに穴があいたら、
縫ってあげてくださいね」
「いや、それだったら買ったほうが、
安いんじゃないですか?」
ここまでは普通の会話。
僕はほとんど反射的に言葉を返しており、
現時点では何も考えていない、上の空の状態です。
それが、次のことばで、
鮮やかに一刀両断にされました。
「まあ、
お父さんの喜びは
買えるかもしれない
ですけれど」
ひゃぁ~、よくもまあ、
そんなことが言えるほどに大きくなって!!
頼もしいような、ちょっとさみしいような………、
そんな気がしますね。
↓ブログ更新のモチベーションとして2つのブログランキングに登録しています。
それは、お父さんには、聞かせないでおきたい!!! と思ってくださった方はクリックをお願いします。
クリックはそれぞれ1日1回まで有効です。
にほんブログ村
中学校受験ランキング
【中学受験】ドライな言葉は、成長の証??

コメントを残す