【中学受験】ドライな言葉は、成長の証??

 
授業が終わり、帰り支度を整える生徒との一瞬の会話です。
鮮烈に記憶に残ったので形に残しておきたいと思い、
記事にすることにしました。
 
 
「先生、そういえば、
手芸部に入ったんですよ。
 
そしたら、すぐに手に穴があきました」
 
「まあ、最初は仕方ないでしょう。
練習して、パパのズボンに穴があいたら、
縫ってあげてくださいね」
 
「いや、それだったら買ったほうが、
安いんじゃないですか?」
 
 
ここまでは普通の会話。
僕はほとんど反射的に言葉を返しており、
現時点では何も考えていない、上の空の状態です。
 
それが、次のことばで、
鮮やかに一刀両断にされました。
 
「まあ、
 
お父さんの喜びは
買えるかもしれない

 
ですけれど」
 
 
ひゃぁ~、よくもまあ、
そんなことが言えるほどに大きくなって!!
 
頼もしいような、ちょっとさみしいような………、
そんな気がしますね。
 
 
 
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