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Instagramの更新を継続中です。
内容は中学受験生向けの書籍紹介です。
授業の風景は子どもたちを写真に写すことはできないので、不可。
黒板で面白い問題を紹介したり、
過去問の解説動画を紹介したりするくらいはしようか考えているのですが、
基本的には書籍紹介を続けていく予定です。
ブログよりも簡単に更新でき、
写真がバーッと並んで、インデックスっぽい雰囲気なので、
わりと気に入っています。
１年間くらい継続できれば、
面白い本はないかなーというタイミングで、
Wisardのアカウントを開いてもらえれば、
ちょっとしたヒントが見つかりそう。
受験生たちにとってのフックにはなるかな、なったらいいな、というところです。
書名からamazonで注文したり、
図書館で予約したりするきっかけになれば嬉しいです。
長期間継続することの難しさは重々承知しているので、
更新が負担にならないようにコメントは軽めにしています。
ご興味のある方はフォローをお願いします。
ヨシタケシンスケ「あんなにあんなに」
さて、今回はこのヨシタケシンスケさんの絵本の紹介です。
シンプルですし、５分で読み終わってしまいますが、
とても印象的でした。
子供向けというよりは親からの目線、と言えそうです。
あんまり書くとネタバレになってしまいますので、
少しだけ。
受験という目標に向けて子どもととともに歩みを進める中で、
お子さんとケンカになってしまう時期があることに悩むご家庭はとても多いです。
そんな時に読むと、すこし怒りが和らぐのではないかと思います(笑)
自宅での勉強云々ということもたしかに大切ではあります。
ですが、まず子どもが元気に成長していることが一番の宝ですし、
子どもと過ごすなにげない時間も、後になって取り戻すことのできない、
貴重な時間だというメッセージが込められていると感じました。
先日の個人面談で……
そういえば先日、あるお母さまとの個人面談でも、
同じ方向性のお話が出たことがありました。
「息子は小さい頃は、アレルギーがとてもひどくて大変だったんです。
それを考えたら、いまは
元気に生きているだけで
丸もうけ
なんです」
育児は難事業。
どのお母さまもどれほどお子さんのことを大切に思っているか、
この仕事をしていて何となくは感じられるようになっているつもりです。
ちょうど、朝に基礎トレをやっている時に大ゲンカになった、
というお話のあとだったので、
以下のように申し上げました。
「そうだったんですか。
今は元気がいっぱいで、ありあまっているくらいですね。
その時のことを思えば、
朝から
〇〇〇〇〇！！！！
などと悪態をつかれても、何でも許せませんか？」
（〇の中は、ご想像にお任せします…………）
すると即答で、切れ味の鋭い答えが返ってきました。
「いいえ、許せません。
それとこれとは、
また別です」
うーん、それは確かにそうかも(笑)
つくづく、お子さんを育てるというのは、
たいへんな事だと思います。
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