先日の授業中のこと。
「親友」ということばが話題に上がりました。
「先生、俺の大親友がさあ………」
確かそんなことを言い出した子がいたのでしょう。
小学生と話をしていると、この普段聞かない単語はわりとよく出てきます。
思わずちょっと苦笑いをしつつ……。
「大親友といえる友達がいるなんて!!それはよかったねぇ」
とさらっと返しました。
すると子供たちは口々に色々なことを言い出しました。
「オレなら、大親友なんて10人くらいいますよ!」
「僕はもっといます!20人くらい!」
「先生は小学生の時、親友がいなかったんですか??」
ほー、けっこう「大親友」ってたくさんいるものなんですね(笑)
大親友っていうことば自体がなんだか気恥ずかしい気がするのは、年をとったということなのかもしれません。
うーん、そんな友達はいたかなあ……(遠い目)。
さて、子供たちには最高の友人たちに囲まれて、伸びるところまで伸びてほしいなあと思っています。
そして「大親友がたくさんいる大人」になれたら、何よりでしょう。
ちょっとファンタジーかもしれませんが……。
と、そんなことを思っているとある少年がこんなことを言い出しました。
お話上手で、いつもにこやかな少年です。
今回も、笑顔で強烈なことを語ってくれました。
「先生、俺には幼馴染の大親友がいるんですけど……
4年生の頃に裏切られたんですよ!」
えっ、ちょっと(笑)
大親友なのに裏切っちゃうの!!??
教室は大爆笑。
オチがついたところで、すっきり勉強モードに戻ることができました。
どんな裏切り方をされたのか、ちょっと気になるところではありますが……。
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