Archive for 7月, 2015

「ハコの中にくじが5本入っていて、そのうち当たりは1つだけです。
このくじを5人が順番に引いていって、当たりが出た時点で終了とします。
あなたはくじを引く順番を自由に選ぶことができます。
何人目にくじをひくのが有利だと思いますか?」
 
大人にはなんでもない質問ですが、子どもたちに問いかけると、それぞれ色々とアタマを使ってくれます。
「初めに当たりを引かれちゃったら、後の人はくじをひくことができなくなります!」
「当たりが最後まで残ったら、5人目の人は必ず当たるというわけ!」
のように、アベがミスリーディングな説明をすることもあって、小学生の解答はけっこう割れます。
正答率はたぶん10%程度です。
意外に低いですよね?
 
もちろん、直感的に正解に至るタイプの生徒もいます。
先日もいい答えがありました。
「う~ん、まあどうせ、全員一緒なんですよね?
ちょっと考えないと、上手くは説明できそうにないですけど」
 
ズバリです。
この「どうせ」という感覚。
これが算数の得点力においてはもちろん、テスト全般において非常に大切なんです。
直感的に結論を導き、それを論理的に検証する力。
この力を磨く最高の方法をずっと探しています。
 
眠れる獅子
 
確かに「本質を見抜く力をつけましょう」みたいなことばは、教育関連の文章にしょっちゅう書いてあります。
言うのはカンタンですが、これは間違いなく難事業。
結局、勉強にポジティブなメンタリティを育てること、その上でアタマを使う場面を多くする他にないというのが現在の結論です。
最短で本質を射抜く子供を見ると、あぁこの子はきっと伸びるな、何かに本気になった時には、面白いように結果が出るだろう、と感じます。
そんな子供たちを世に送り出したいと思って日々、授業をしています。
 
さて、そんなことばかりいつも考えているわけですが。
授業中、入試激励(入試の前に校門の前に塾関係者が待っている、例の行事です)のことが話題に上った時のことです。
最近、眠りから覚め、覚醒しつつある中学生の女の子にこんなことを言われました。
 
「先生達も大変だよねえ。あんな寒い中ずーっと立って待っていてさ。
塾の先生と握手なんかしたって、点数が上がるわけじゃないのにね!!」
 
………。
よくわかっているじゃないですか。
でも………本質を射抜きすぎるのも、考えものかもしれませんね(笑)

 
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ある5年生の少年。
今年の夏は家族でヨーロッパ旅行に行くことになったそうです。
来年は受験勉強一色ですから、いいタイミングですね。
楽しみだねー、せっかくだから楽しんできてね、というお話をしていた時のこと。
彼がどこか、浮かない苦笑いを浮かべていたので理由をたずねました。
 
「だってー、どうせ旅行先でも勉強じゃないですか」
「えっ、向こうでも勉強するの?」
「そりゃそうですよ。たっぷり教材を持っていくって言っていました」
「たっぷりって、基礎トレくらいで十分なんじゃないの?」
「いやいや、最近やっているのを全て持っていくと思います。
飛行機の中でやりまくる予定です。
兄弟はゲームしたり映画観たりですけど、オレは勉強なんですよ」
「ゲゲッ!!そりゃあ、大変だ。ご両親にお電話して、旅行中くらいは基礎トレだけでもってお話をしてあげようか?」
「や、ムリですね。先生の電話くらいじゃ、うちの両親は止まりません。まあ、しっかりやってきますよ!」
 
太陽がいっぱい。
 
うーん、すごい。
なにより、すでに少年が覚悟を決めていることが一番すごいです。
地中海の太陽の下で、きっと勉強もはかどることでしょう。
たぶん………。
 
まあ、なんだかんだ言ってすごく楽しんで帰ってくるんだと思います。
土産話をたっぷり聞かせてくれることを楽しみに、帰りを待ちたいですね。
教材をたっぷり用意して……。

 
あれ???

 
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夏期講習開始前に食事に行ってきました。
軽い同窓会ですね。
前塾時代に送り出した最後の卒業生たちが、今年大学入学の年になります。
浪人生と、大学生。
会う前は……
「これからの数年間で格好いい大人になるか、しょぼくれた人生を歩むかがだいたい決まるんだ。
とにかく勉強した方がいい。
今の時間を大切に使おう」
 
それしか言うことがないなあ、と思っていたのですが。
実際会ってみたら、彼らはそんなことは言わなくてもわかっている感じがしました。
目が輝いていていました。立派な若者に育っていますね。
前途洋々とはこのことです。
 
いま教えている子供たちがいずれ強力な若者に育つことは分かっているのですが、それを自分の目で確かめる機会もいいものですね。
特に男の子たちは中高6年間で見違えるようになります。
立派な青年に成長した姿を誇らしく思いました。
ちょっと贔屓がすぎるかもしれませんが(笑)
 
ちなみに大学生たちがお酒を飲みたいと言い出したらイヤだなあと正直心配していたのですが……全くの杞憂でした。
ちょっと彼らを見くびっていましたね。
さあ、いよいよ夏期講習が始まりました。
少しブログの更新頻度は落ちると思います。
ですが、生徒たちに教室で力をつけてもらうことの方が大切ですね。
さあ、明日からも頑張っていきましょう!!
 
PS:実は今年度は合格体験記がまだアップされていません。
とっくにテキストは完成しているのですが、サイト内でちょっとトラブっており、そのまま夏期講習に突入してしまいました。
近日中にアップしますので、もうしばらくお待ちください。

 
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子供たちが真っ黒に日焼けして現れる季節になりました。
小学校の中には、7月から9月の運動会の練習が始まっているところもあるそうです。
ちょっとびっくりしてしまいますが、運動会などの催事に力を入れる傾向は昔と変わらないんですね。
 
と、そんな季節に。
ある少年がこんなことを言いだしました。
 
「僕の担任の先生、運動会の練習ではすごく厳しいんです。
もう、怒鳴りまくりですよ。
でもあれって、どうなんでしょう?
結局先生の力量が測られる機会だから、気合が入ってるような気がするんですけど。
自分の社会の授業では漢字とか年号とかバンバン間違えています。
算数の授業でも「これはこういうものなの!覚えなさい!」ってよく言っています。
それなのに、僕たちが練習でちょっと動き方をミスるとメチャクチャ怒られます。
先生、どう思いますか?」
 
困ったにゃー。
(困るいい質問だ……)

 
うーん、それは僕には何とも言えませんね。
専門分野が違いますし……。
 
でも最近になって思うのは、教育という目標は1つですが、アプローチのしかたには色々あるということです。
結局、塾で学ぶことと、小学校で身につけることは似ているようで、全く別のことなんだと思います。
説明の仕方は様々あると思いますが、いまパッと思いついたのは、「塾では個人戦、小学校では団体戦の訓練」ということです
団体でなくては出場できない競技もたくさんありますし、力を合わせることで大きなことを達成できることもきっとたくさんあるでしょう。
ですから、学校という環境は本当に大切なことは確かです。
かといって、個人でのトレーニングの時間もやはり必要ですよね。
 
あれ、これじゃあ全然答えになっていないでしょうか。
さて、僕が冒頭の質問にどう答えたか……それは公共のブログでは書けませんね。
それについては教室でお話しましょう!!(笑)

 
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Wisardにフラッと現れた大学生にこんなことを言われました。
 
「アベ先生はサピックスの頃は、生徒を怒れない先生でしたよね。
いま見ていると、ちょっとお喋りしたりしてリラックス休憩する時間と、ビシッと取り組む時間と、メリハリがついている感じがします。
先生が成長している姿を見られて、僕は嬉しいですよ」
 
…………。
すごい上から目線!教育評論家ですか(笑)
メリハリは昔から効いていますから!!
まあ、当時は6年生を担当するスタッフの中では一番若かったし、生徒を叱咤する役割を担ってくれる先生が他にいてくれた、ということなんでしょうね。
いまは黒板授業も週2回しかしないですし、現在のWisardの体制に適応しているんだな、と思うことにします。
それに伴って、生徒の距離の取り方も少しずつ変わっているのかもしれません。
 
例えば………こんな感じです。
いつもニコニコしている上に、強力な算数の力を持った少年との会話を想像してください(ちなみにどちらも実話です)。
生徒「いや~、このクラスにいると、なんかアタマがよくなるような気がするんだよな~」
という嬉しくも微笑ましいセリフに対して……。
 
昔のアベ「そうだね!それくらい前向きな気持ちで授業を受けていれば、君ならどんどん力がつくはずだよ!」
今のアベ「何言っているの!そんなわけないでしょう!大切なのは君自身がどれくらいアタマを使うかだよ!」
 
うーん、タイプが変わったという感じかな。
そんなに無駄に厳しくなったというわけではないと思いますし……。
しかし、以前の自分よりよくなっていると思いたいですね。
 
昨日の自分を超える。
 
さてさて、今は梅雨真っ盛り。
前日に作ったポトフが翌日には酸っぱくなっていて、ビックリしました。
じめっとした気持ちの悪い天気が続きますが、きっとすぐに夏がやってきます。
季節の変わり目にも暑さにも気をつけて、夏を乗り切りましょう!

 
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