5月 13, 2018 | In: Wisardの日常2018, 算数 解法テクニック

【中学受験】キラリと光って、自信につながる経験。

子どもにとっての自信

 
子どもにとって、自信をつけることは難しく、同時にとても大切なことです。
「自信」というと、言葉の意味が広すぎますね、
 
「次のテストには、しっかり準備してあるから大丈夫だ」
「今日はもう眠るから、明日はきっと目覚ましなしで起きられる」
「クラスの顔ぶれを見ると、今年もリレー選手になれそうだ」
「小学校のテストはいつも何もしなくても満点が取れる。
次もきっとそうだろう」
「このラーメンは量は多いけれど、とても美味しそうだ。
5分以内で食べられる自信がある」
「1月の受験は全て合格した。2月1日もきっといける」
 
こういった、現在の状況を確認した上での見通しも「自信」の1つですし、些細なことが積み重なって、考え方の土台になります。
それが、性格・人格につながっていくんでしょうね。
 
もちろん、思ったようにはいかないことも多くあるはずです。
ですが、日常的なことでメンタリティが養われていくはずですから、これもとても大切なことです。
 
 

自分の価値に対する揺るぎない自信

 
今回とりあげたいのは、少し異なる意味合いです。
もう少し曖昧で、範囲の広い前向きな気持ちの持ち方のことです。
自分の価値や存在に対する自信とでも言えばいいのでしょうか。
 
例えば、
 
「自分は本気を出せば、何かすごいことができるはずだ」
「何か集中して取り組む目標が見つかったら、きっとそれは達成できる」
「勝負どころでは、自分は負けない」

 
こういった、根本的で揺るぎない姿勢のことです。
こういう気持ちを根本に持っていることは、とても大切なことです。
社会に出る前にこの感覚が持てることは、人生においてすごく大事なことなのではと日々感じています。
 
 

受験勉強の中で得られる自信

 
そして、中学受験に臨む小学生の一部も、準備の過程・入試本番でそういった姿勢を獲得します。
考えてみれば、達成することがカンタンすぎて成功ばかりが続いていたら、それが当たり前になってしまいます。
あまりに数が多くなると価値が下がってしまう、ということですね。
ですから、なかなか簡単には達成できない高いハードルをうっかり越えることができた場合に、この「揺るぎない自信」に近づくことができます。
 
受験というものは多くの場合、自分の能力ギリギリの競争になります。
したがって、小学生にとって適切なハードルが設定されやすい性質があるのでしょう。
もちろん本番の合格・不合格のことだけではありません。
自分に近い力のライバルと真剣に競う、という1年間の準備全体のことです。
 
自分の価値・存在に対する自信をつけるためには、お母さんやお父さん、先生といった周囲の人たちが「おまえはできる」「君は特別だ」といくら言い続けてもダメです。
子どもはそんなうわべだけの内容のない言葉は、すぐに見抜きます。
あくまでも自分が経験したしたことで、自分の中から湧き上がってくる気持ちなのかなと思います。
 
 

ある少年の経験

 
どうして、こんなことを突然書き始めたのかというと。
数ヶ月前、Wisardの生徒のある少年がこんなことを言っていました。
 
「テストであと何点か足りなくて、いつものコースに入れなかったんです。
オレは、一人で泣いちまいましたよ」

 
独特の語り口で、こんなことを口にしていたんです。
自分なりに賭けるものがきっとあるんだなと思って、好感を持っていました。
 
そんな彼。
最近のテストで、自己最高の成績をとることができたそうです。
僕はまだ会っていないのですが、満面の笑みで自慢してくる様子が目に浮かびます。
 
模試の成績なんて、すごく瑣末なことなんです。
テストの成績はずーっと良いということはほとんどありません。
いざという時に戦う本当の実力があればいいと思っています。
ただ、成功よりも失敗の方がはるかに多いはずの人生の中でキラリと光るような、うまくいった経験ができたのあれば何よりです。
彼が今回のような経験で、
 
「オレはできるんだ!!」
 
という自信を強くすることができたのであれば、とてもよかったですね。
 
まあもちろん‥‥‥‥。
 
過信につながらない範囲で
 
ですがね。
そのあたりのバランスも、大切です。
 
 
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