紆余曲折受験記

卒業生のお母様(2024年度/匿名希望)

題名の通り、まさに紆余曲折の道のりでした。

初めてWisardに入塾したのは5年生の時でした。
息子は通塾していた集団塾に行きたくないと言い、
毎回通塾の度に苦労しておりました。
このまま中学受験は無理かもしれないと心のどこかで不安を抱えたまま、
日々息子との戦いが続いておりました。
そのような中、Wisardへ入塾いたしました。
案の定、息子は行きたくないと言い、Wisardの通塾も難しい状況が続き、
一度退塾する決断をいたしました。
畠中先生にその旨をメールにてお伝えしたところ、
とても心温まるメッセージで感動したことを今でも覚えております。


しばらくし、息子の気持ちが受験に前向きになってきました。
すると、息子の口からもう一度Wisardに行きたいと言ったのです。
早速畠中先生にメールしたところ、また心温まるメッセージをいただきました。
その後、息子はとても前向きになり、
行きたくないということは一度もなくなりました。
それどころか、その日に授業でやったことを自慢げに解説してくれるのです。
先生方のモノマネも交えつつ(特に阿部先生 笑)報告する息子の姿から、
先生方がいつも子供に対し熱意を持って接してくれることに、
心が敏感な息子も気づいていたように思います。


そして受験前日、Wisardの先生方から熱いメッセージが自宅に届きました。
その内容に本当に息子のことを理解してくれているんだと思い、
受験前のピリピリした雰囲気が打ち消されました。
息子は試験当日もそのメッセージカードを持って行きました。
無事息子が希望していた学校に合格し、畠中先生に電話で伝えたところ
「ヨッシャー!!」 というこの一言に本当に嬉しくなりました。
いつも淡々とこなしている印象の畠中先生の意外な一面でした(笑)


長文となりましたが、Wisardの先生方の熱いご指導、本当に感謝しております。
受験を諦めかけたあの当時とは比べ物にならないほど、
息子は自信に満ち溢れた表情になりました。
Wisardを卒業させるのは寂しいですが、
中学校生活でもWisard卒業生として頑張ってほしいと思います。
ありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

一度は辞められた後、戻っていらっしゃったときに、お子様の目に力を感じ、
再び頑張ろうと思えるようになったことをうれしく感じたことを覚えております。

それからは志望校に向けて前向きに頑張る姿勢が崩れることはなく、
当初からの第一志望校に見事に合格なさいました。
ご報告のご連絡を受け、我々も本当に嬉しかったです。

確かにおっしゃる通りの紆余曲折はあったものの、
結果を見れば初志貫徹、素晴らしい頑張りを見せたお子様を誇ってあげてください。

憧れの学校で充実した6年間を送り、さらに成長なさることをお祈りしております。

畠中

2024年