めんどくさがりの負けず嫌い

Mくん(2024年度/慶應義塾中等部 進学)

僕は4年生からWisardに入りました。
ですが、Wisard史上初と言っていいほどめんどくさがり屋の僕は
一度Wisardをやめ、5年生ではのらりくらり勉強をして
6年生に戻って来るという世にも稀な現象を起こしました(笑)。


しかし姉ゆずりの負けず嫌いを発動し、
5年生では真ん中ぐらいを彷徨っていた僕でも必死に頑張って
最終的にはαクラスに滑り込めました。
正直自分でもここまで成績が上がるとは思っていませんでした。
Wisardのおかげもそうですが、自分の実力だということも実感しています。


そんなこんなで迎えた受験本番はあまり緊張しませんでした。
ですが、Wisardの先生が自分の受験に応援しにきて
熱い握手がもらえることを期待してしまいました。
もちろんWisardの先生はいなくて自分一人の戦いでした。
そして僕の受験大戦争は無事に終わりました。
これからの初めての中学校が僕は楽しみです。


最後に堅苦しいですが、Wisardの先生方に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。

そして後輩の人には先輩としてアドバイスをさせていただきます。
こんなWisard一のめんどくさがり屋な僕でも、努力をすれば合格をもらえます。
ですから最後までかんばってください。

そしてWisardの先生にもアドバイス!
居残りの時間を減らす事をオススメします!(笑)

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

4年生の頃のあの暴れん坊が……ねぇ。

たまにその頃の話をすると、君はよく覚えてない様子でしたが、
なかなかインパクトのある少年でしたよ。(オブラートを感じてください)

しかし、戻ってきてからの君は(文句を言いながらも)よく取り組んでくれましたし、
特に6年夏からの頑張りは目を見張るものがありました。
おっしゃる通り「自分の実力」をしっかり伸ばして勝ち取った結果です。
男の子として理想的な受験生だったと思います。
本当にお見事!

これからは慶應での10年間が待っています。
楽しいのは間違いないでしょうから、ぜひお姉さんゆずりの「負けず嫌い」で
成績も負けないよう頑張ってください!

P. S. 居残りなんてWisardには存在しませんよ!

畠中

2024年