もう悔いはない

Aさん(2024年度/栄東中学校 進学)

私がWisardに通い始めたのは3年の9月からでした。
そして、翌年の2月からSAPIXに通い始め、順調に課題をこなしていきました。


ところが6年に入ってからは、クラスはあまり落ちないものの、
テストの合格可能性は落ち続け、11月となりました。
家族と話し合い、第1志望の豊島岡女子学園中学校を諦めて、
少し下げてもよいのでは、と言われました。
でも私は豊島岡に行きたかったので、第1志望は変えず、
勉強も気合を入れて取り組みました。

そのせいか、最後のテストでは成績が良く、クラスも上がりました。


そして1月。
それまでは受験ということに実感はあまりなかったのですが、
もうすぐで受験だと思うようになりました。

1月10日には特に緊張することなくリラックスして取り組めました。
結果は合格。
とてもほっとしたし、うれしかったです。

1月14日は、10日と同様緊張はしなかったです。
最初の教科の国語でつまずいてしまい、あせりましたが、
2教科目には落ち着いていました。
結果は不合格。
最初は信じられませんでした。

でもそれから2月まではこの悔しさをバネにして全力で取り組みました。

そして迎えた2月1日。
その日は少し緊張しました。
算数で苦手な分野が出て少しあせりました。
その日は結果を見ずに2日の準備をしました。

本命の2月2日・3日・4日。
2日・3日は不合格で、4日に明の星の2回目を受けるか、
豊島岡の3回目を受けるか、とても悩みました。
阿部先生との電話で「明の星の2回目はほぼ必ず受かるでしょう」と言われ、
ますます悩みましたが、私は豊島岡の3回目を受けると決めました。

3回目が終わった時、もう悔いはないなと思いました。
結果は不合格でしたが、豊島岡の3回目を受けて良かったと思っています。


阿部先生や畠中先生との授業はとても楽しかったです。
今まで本当にありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

2月の結果は本当に悔しかったと思います。
しかし、最後まで第一志望を目指して悔いなく終えられたのは、
我々にとっても誇りです。

Aさんの頑張り方は、これからの勉強にそのままつながる取り組み方でした。
英語・数学の学習になっても生きるやり方です。
栄東中学校のスタイルも君を応援して、どんどん引っ張ってくれるものですから、
ピッタリの環境だと思います。

6年間充実した生活を送って、次のステージも悔いなく過ごしてください!

畠中

2024年