今年度は1期生が大学入試を迎える年だったことは、以前も書いた通りです。
3月も半ばになって、ちらほらWisardに遊びに来る生徒も出てきました。
機会があればそちら関係の記事も書こうと思っています。
さて、卒業生と会うと、あの子はどこに進学したの?といったことがよく話題になります。
その流れでタイトルにしたお話が挙がりました。
僕は基本的に、東大合格者数が中学校や高校が提供する環境を判断する上で、それほど大きな指標になるとは思っていません。
ただ、この数字を聞いたときはさすがにビックリしました。
それで今年度の結果を少し調べてみたのですが……個人的に目についたのは、
渋幕76、日比谷51、都立西33、栄東27、(浦和22)、開智15、小石川14
あたりです。
東大合格者の増減は医学部志望者の割合との兼ね合いもありますし、単年の数字を追っても仕方ないと思います。
ですが、上記の学校の実績を見ると、有力校の勢力図の変化を感じます。
その中でも栄東と開智の数字は、来年度の中学入試にも影響が出そうなくらいの数字ですね。
浦和高校よりも栄東の方が東大合格者の人数が多かったということは、歴史上これまでにあったのかな………?
2016年度の中学入試でも栄東は東大クラス基準・特待ラインともにかなり絞ってきたので、その傾向は今後も続くかもしれません。
中学入試に受験生を送り出す今の立場としては、ほどほどにしておいてくれと思う反面、既に送り出している生徒たちのことを考えると期待感を持ちますし、誇らしい気持ちにもなります。
いや、複雑ですね………。
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