【中学受験】比を使って、杖をひっくり返せ!!

 
5年生は夏期講習から秋にかけて、比の概念を習得する時期になります。
比を自在に扱えるようになることで、「より深く」考えることができるようになります。
解法についても選択肢の幅が非常に広くなり、算数がもっと面白くなる時期です。
 
‥‥おっと、お話がまた硬い方向に行きそうになってしまいました。
マジメ路線は今回はわきにおいておいて‥‥。
先週、ある5年生の女の子と面白いお話をしたので、それを記事にします。
 
 
その子の答案をチェックしている時のこと。
面積図に、大量の数字が書き込まれています。
 
「OK、正解!!できてるね。
でも、ちょっと計算しすぎじゃない?
この問題なら、比を使えばもっと簡単にできるよ」
 
この会話はおそらくこの時期は特に、全国で数限りなく繰り返されているやりとりのはずです。
比を使った解法はかなり鮮やかであることが多く、「おぉ〜なるほど!」という形で理解を深めやすいからです。
ところが、その時はちょっと違いました。
とても、いいこたえが返ってきました。
 
「いや先生、それはやってますよ!!」
 
「やってる?
でも、こんなにたくさん計算しているじゃん!」
 
「だから、確かめたんです!!
とりあえず、これまでのやり方で答えは出して、比でも同じになるかをその後でチェックしましたよ!」
 
「ん?
(メモをよく見てみて‥)ほーう。なるほど。
確かに。うんうん、よく理解しているね!」
 
「でしょう!!」
 
「いや、素晴らしい。
よく学んでいる。
君は‥‥、あの中学校に行った方がいいね」
 
「あの中学校って?」
 
「ほら、杖を思い浮かべて。
それをひっくりかえしてみればいい」
 
「杖をひっくり返す??
え‥‥つ‥‥??」
 
「いや、そうじゃない(笑)
本物の杖だよ」
 
「???
 

 
あぁ、なるほど。
わかりました、そういうことですか。
でも私はそっちじゃなくて、あっちの方に行きたいんです」
 
「あっちの方‥‥‥。
ああ、なるほど。
 

 
こっちの杖だったか。
これならひっくり返す必要はなかったね!!」
 
 
どうでしょう??
なんというか、とてもいい感じ、お洒落な会話だと思いませんか?
 
 
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