【中学受験】生徒の成長から感じること。グローバル化よりスピード化(豊島岡の生徒の場合 その3)

久しぶりの更新

 
久しぶりに、更新の間隔があいてしまいました。
その1その2の続きです。
記事を書かなくても、意外と多くの人がブログを訪れてくれているようで、驚きました。
今後もコンスタントに更新していこうと思います。
 
 

子どもたちは10年でとんでもなく伸びる

 
中学受験という場面でご縁のあった、生徒の成長のことを書きました。
お伝えしたかったのは、ついこの前まで小学生だった生徒が、僕が知らないし、一生知ることもない世界で経験したことを話してくれることの爽快さです。
 
よく「グローバル化」=世界が1つに繋がる、と言います。
どこの学校の説明会に言ってもさかんにそれを強調していますし、これからの人材育成にはそれへの対応が欠かせないものなことは理解しています。
ただ、それを実感することは正直あまりないんです。
 
 

グローバル化とは言うけれど……

 
少し脱線します。
こんなことがありました。
高校大学の同期と先日集まった時、「子供に対してどんなことを伝えたいか」ということが話題に上りました。
その時、国際的に活躍する弁護士からこんなことを聞きました。
 
「昨日まで、リスボンに仕事で行っていたんだ。
来週からは、サンパウロに行く。
(これを読んでいて、リスボンとサンパウロを知らない生徒は、地図帳で調べて下さい(笑))
周囲にまるで日本人がいない環境で仕事をしているなんて、なんで自分はこんなことをしているんだろう、ってふと思うことがある。
でも、色々なところに行くたびに発見がある。
自分が子どもに伝えたいことは、
 
世界は広い
 
ってことだよ」
 
そして、僕は思いました。
 
「ほーう、世界は広い、か。
なるほど、確かに。
まあ、僕は
 
明日も南浦和
 
だから、あまり関係ないかな。
 
埼玉もけっこう、広いんだぜ!!
 
 

グローバル化よりもスピード化

 
まあ、これは冗談として。
「グローバル化」は自分が学生時代から小論文の定型句として連発していましたが、意外と縁遠い言葉なんです。
(これからグローバル化する世界に備え、それに対応できる人材でなくてはならない、云々です)
一方で、それ以上に感じるのは、変化のスピードが上がっていることです。
つまり、世界全体もそうなのでしょうが、我々の暮らしの変化も加速していると感じます。
もう電話交換手や、街灯に火を灯すことを仕事にしている人はいないですし、例えば車の運転手やレジ係のような身近な職業も近い将来になくなってしまうかもしれません。
人々の価値観も、どんどん変わってきているように思います。
20年以上前に亡くなった僕の祖父が今よみがえったら、世の中の変化にさぞかしビックリすることでしょう。
 

 

親世代はついていけなくてもいい?

 
そんなわけですから、中学受験をお手伝いした生徒が10年後に社会人としてどんなスタートをしたのかを聞いた時。
いまひとつ理解できないことは、自然なことなのかなと思うのです。
いやむしろ、彼らからまるで理解できないようなお話を聞かせてもらえることは、何より嬉しいことじゃないか!!と思っているわけです。
 
そして、ようやく中学受験向けの教室らしいお話に戻ります。
 
自分の生きたい人生を生きるためには。
 
そもそもどんな希望があるのかを自分で考えられる力。
そして、それを実行に移す力。

 
が必要です。
 
その力を得るためには、勉強が一番の近道だと心から思っています。
 

まとめ

 
今回とりあげた、来年アメリカの大学を卒業する生徒はこんなことも言っていました。
 
「ものすごい競争社会だな、と思います。
周りの学生も、勝ち抜いてきた人たちなんです。
かなり多角的に審査されています。
そして、それが大学のレベルにつながっているみたいです。
学生に対する支援が充実しているのも、卒業生が稼いでそれをフィードバックする力があるから。
一番求められているものを挙げるとすれば、リーダーシップです。
ペーパーテストもそうですけれど、自分がどのように人々をまとめて、それを率いたのかという経験はよく問われます。
それから、自分の価値をいかに他人に示せるかも、常に評価されています。
 
いま思えば、小学生の時の勉強は中学受験のために親主導でやっていました。
でも、考えて行動するっていう意味では、つながっている気はします」
 
さてこそと膝を打つ思いとはこのことです。
賢ければ、人生はきっと自由になります。
それを実感しながら成長してほしいと願っています。
 
 
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