【中学受験】算数の先生、「未来のミライ」を観に行く。

 
お盆で授業のない、とある一日。
お墓まいり等の行事に参加したのですが、午前中は親戚の子供たちの面倒を見ることになりました。
算数の先生としては、早速みんなで算数パズルをやろうか!と言いたいところです。
ですが年齢層もバラバラだったので、
 
無難に映画
 
ということにしました。
どれを観るかは僕が選べたので、「未来のミライ」というアニメ作品をチョイス。
 
「時をかける少女」
「サマーウォーズ」
「おおかみこどもの雨と雪」
「バケモノの子」
 
などの作品の監督、細田守監督の最新作とのことですが、1つも観たことがありません。
ですが、子供たちも賛成だったので観てきました。
 
結論から言うと、とても楽しめました。
子供たちにも好評でした。
 
 
ただ、若者には向かないかなぁーという感想です。
もしかすると、どちらかというと観る人を選ぶ映画かもしれません。
おそらく大きなテーマは「家族」なので、これから個人で人生を切り開いていくぞ!!という段階の人にはピンとこないような気がします。
映像はすごくキレイです。
ですから、ストーリーは全く別として、中学生以下は文句なしに楽しめそう。
 
そして、ここが重要なポイントです。
一番面白く見られるのは、子育てをした経験のある方ではないかと感じました。
ご両親の役割分担だったり、仕事の育児の両立、それから兄弟を育てる難しさなどについて、伝わるものがあったからです。
 
 
ですから個人的な意見としては、
 
子供が塾で勉強している時間に
 
ご夫婦で観にいく
 
のがベストではないでしょうか。
子育ての苦労を思い出し、夫婦の絆が深まるような気がします。
機会があれば、ぜひご覧ください。
ご感想・クレームはコメント欄にお待ちしています!!!
 
 
ちなみに一番印象に残ったのは、子供たちの中で最年少の3歳児が初めから最後まで、
 
一定のリズムで
 
ポップコーンを口に運び続けたこと
 
だったりします。
バケツのような容器がちょうどカラッポに。
 

 
 
昼食を食べると時になって、「おなかはあんまり空いてない」などと言い出すので大爆笑です。
 
ずっと食べてたじゃん!!
当たり前だよ!

 
としか言えませんでした(笑)
 
 
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4 件のコメント

  • >匿名さん
    先生のプライベート情報はニーズがないですからね(笑)
    できるだけ役に立ち、Wisardの教室の考え方が少しでも伝わるような内容を心がけています。

    こんな記事を書いたら?というアイデアがありましたら、ぜひ教えて下さいね。

  • 日々のblogを拝見し、教室の考え方は充分伝わっています。
    中学受験だけでなく、いつも生徒のその先を考えてくださっていますよね。

    そして愛情溢れるご指導、人間性にどのような家庭環境でお育ちになられたのか興味があります。
    また、先生の中学、大学受験時のエピソードを知りたいです。

    我が子に対して、ああすればよかった、こうすればよかった、と日々後悔ばかりです…

    卒業生が立派な方々ばかりで、感心しています。

  • >匿名さん
    卒業生が立派になっているかどうかは完全にはわかりませんが、そう願っています。
    中学受験の教室で教えられることは、人生の土台の土台となる基礎の部分ですが、
    そこがしっかりしていることで人生がいい方向に開けて行けばいいなあと思いますね。

    僕のエピソードは教室ではよくお話ししているのですが、
    機会があれば文章にもしていきたいと思います。
    確かに「説明文」にも具体例がたくさん記述されますし、そういった形で説得力を増していくという部分もありますよね。
    ヒントをいただき、ありがとうございます!

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