【中学受験】「ミライの授業」「僕は君たちに武器を配りたい」瀧本哲史さんを悼む。

 
3ヶ月ほど前に、オススメの書籍を紹介する記事を書きました。
 
【中学受験】おすすめの書籍 「ミライの授業」(瀧本哲史)
 
そして、その著者の瀧本哲史さんが今月、ご病気のために亡くなったということを知りました。
47才の若さだったそうです。
 
僕は全く一面識もない、ただの読者ではあるのですが、素晴らしい著作に尊敬の念を抱いていました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
 
 
著書はほとんど全て読ませていただいていますが、何冊かには非常に大きな感銘を受けました。
明快でわかりやすいメッセージで問題とすべきことを明らかにし、それに対して個人が持つべき考え方を伝え、さらに読者を鼓舞するような文章を書かれており、なんて頭のいい人なんだろうと思っていました。
もっともっと若い時に読みたかった、とも。
 
社会人・大学生向けの著作に加え、ブログでもご紹介した「ミライの授業」を発表したことと合わせて、近年は中高生向けの発信、講演会なども行われていたと伺っています。
やはりこれから目をつけるとしたら、子どもたちの未来や教育という分野になるのか、とさてこそと思ったものです。
 
 
「ミライの授業」は中高生を主な読者として想定している著作でしたが、これから社会に出ていく若者、社会人に向けて書かれた、
 
「僕は君たちに武器を配りたい」
 
は発表から10年近くがたった今も色褪せない名著だと思っており、折にふれて読み返しています。
また、教室に遊びに来る卒業生へのプレゼントとして手渡すことも多く、たぶんもう50冊以上は配っているはずです。
 
みなさんがお読みになるとは限りませんので、冒頭のパートを引用したいと思います。
 

本書は、これから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの若者が、非情で残酷な日本社会を生き抜くための、「ゲリラ戦」のすすめである。

 

「希望」は自分で作り出せる
 
日本は、いったいどうしてこのような事態になってしまったのだろうか?
こういう事態を引き起こした犯人は、いったい誰なのだろうか?
 
そう憤る人も多いことだろう。
しかし怒ったところで、状況が好転するわけではない。
 
私が本書を執筆することにしたのは、こうした厳しくなる状況の中で、一人でも多くの学生や若い人々に、この社会を生き抜くための「武器」を手渡したいと考えたからである。
日本がこのような経済的に厳しい状況に陥り、若者の未来に希望が感じられない世の中になったことをいつまでも嘆いていても仕方がない。
それよりもなすべきことは、このような厳しい世の中でもしたたかに生き残り、自ら新しい「希望」を作り出すことである。

 
WIsardの生徒たちにも、いつか手にとってほしいものです。
 
若くして亡くなられたことは本当に残念でなりませんが、文章という形で瀧本さんが発信されたメッセージは、これからもいつまでも様々な形で人々に影響を与え、導いてくれるのではないでしょうか。
 
 
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