合格への道標

Hさん(2018年度/桜蔭中 進学)

Wisardに出会っていなかったら、阿部先生・畠中先生に出会わなかったら、今の私はなかったと思います。


1年生から通信教育をしていましたが、中学受験をするつもりはありませんでした。
5年生の時サピックスオープンを受けたのを機に、もっと勉強ができるようになりたいと思ったので受験をすることにしました。
そして何をすればいいかわからなかった私に父がWisardを見つけてくれ、本格的に受験勉強が始まりました。

最初は算数だけでしたが、阿部先生の教え方はとても分かりやすく、自分で考えることを重視したスタイルは、どんどん頭に入ってきました。

6年生の2月から畠中先生の国語の授業も始まり、丁寧な解説を聞くうちにいろいろなパターンの問題に対応できるようになりました。

今まで家で勉強していた私にとって、Wisardで仲間と競いながら勉強する日々は、とても新鮮で面白いものでした。
算国をWisardで固めていき、理社は最後の2週間でSAPIXのSS特訓を見直し、今までの復習をしっかりとして、無事第一志望の桜蔭中学校に合格することができました。


Wisardを見つけてくれ、忙しい中送り迎えや普段の勉強のスケジュールを立ててくれた父と、一緒に勉強したりお弁当を作ってくれたりした母、そして私を合格に導いて下さった先生方にとても感謝しています。
本当にありがとうございました。
これからもWisardでの経験を支えに頑張ります!

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

国語の授業を受けるようになったのは、Wisardに入って随分経ってからでしたので、それまでの間にテストの答案や成績等で能力は把握していました。
しかし、一緒に国語の学習をするようになって、改めて能力の高さに驚きました。
記述の書き方さえ身につければどんな問題でも対応できるなと思ったのをよく覚えています。
(そんな状態で6年生の最初を迎えられる子は、もちろんほとんどいません)
そして想定通りの力をつけてくれました。

それだけの力を持っていることと合わせて、あなたに関して印象深いのは、慎み深さです。
できることでもきちんと丁寧に取り組み、ご両親や我々の言うことを素直に聞いて自分の糧としていくところ。
子ども全員に求められることではありませんが、接していて本当に理想的な受験生だと常々感じていました。
YouTubeの話など、たまに面白いことを言って垣間見せてくれる部分からすると、まだまだ隠しているところはあるんだろうとは思いますが、最後まで全てを見せないところも含めて、慎み深いなと思っていました。
そのせいか、これだけ熱くなる中学受験に関しても、どこか涼しげな様子で飄々と乗り越えていったような印象を持っています。

まだまだ底知れぬ才能を秘めたあなたが、桜蔭でどこまで大きく成長してくれるのか、楽しみにしています。
充実した6年間を過ごしてください。

畠中

2018年