自分らしさを大切にする

Oくん(2018年度/青雲中 進学)

僕は本が好きです。
そのせいで学校でも本、勉強の合間にも本、途中にも本、と読書三昧の生活を送っていました。
親から「Wisard行かない?」と誘われた時にも、「えぇー、行きたくないよー」と思いました。
でも、Wisardに行くとまず目につくのは本棚。
そこは大量の本でうまっていて、本が好きな僕にはとてもいい場所だと思い、入塾することにしました。

先生たちの授業では、国語はそのままでいいと言われたことで自信がつき、算数に力を入れて頑張ることができました。
そして、先生との会話も楽しく、リラックスできました。
こういう自分らしさを大切にする指導をしてもらえたからこそ、落ちこぼれの僕が3校も合格させてもらえたのだと思います。
受験生に栄光あれ!!

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

初めはWisardに来るのがそんなにイヤだっただなんて、全然知りませんでした!
そして、入塾を決めた理由が本棚だったとは……。
それがとても意外なくらい、前向きな気持ちで通ってきてくれました。

最後に君に伝えたいことは、君は落ちこぼれなんかでは決してないということです。
(まあ、ほんとはそんなこと全然思っていないだろうけれど(笑))
4科目の力が完全には揃わず、九州最難関は惜しくも不合格でしたが、引け目に感じることなんてありません。
希望していた寮制の中学校へ進学できることを、楽しみにしていてください。

君の読解力・数理的思考力は、間違いなく君の長所です。
知識量と処理能力の正確さには、まだ向上する余地が大いにありましたが、それはこれから学んでいく中で補っていけます。

寮生活という新たな環境を得て、大きく成長してほしいと思います。
君が教室で勉強する姿を見ていて、本当に楽しみな少年だとずっと思っていました。
本はいくらでも、好きなだけ読んで下さい。
きっと君の力につながっていきます。
どんな青年に成長するか、とても期待しています。
埼玉に帰って来た時は、ぜひWisardに立ち寄ってくださいね。

阿部

2018年