道が開ける時

Sさん(2023年度/淑徳中 進学)

私は6年生の初めに、Wisardに入りました。

Wisardに入る前は得意な科目はほぼありませんでしたが、
阿部先生が私に算数の苦手なところを
たくさんのプリントで特訓してくれたおかげで、
算数は入試の時はほぼ完璧な状態で受けることができました。

1月は「あと5点!」という所でとても悔しい思いもしましたが、
悔しい思いをしたからこそ「絶対やってやる!」という気持ちになりました。


あの時がなければ、今の私はありません。
淑徳の東大選抜に合格することができたのも、
最後まで「算数だけは誰にも負けない!」 という自信と、
国語も「最後までねばるんだ!」
という強い気持ちで臨むことができたからです。

私が最後まであきらめずに中学受験を終える事ができたのは、
家族や先生からのはげましや支えがあったからだと思います。


自分が頑張った努力は、決して裏切ったりはしません。

私は自分に一番合う学校に出会えて、
合格をもらうことができて本当に嬉しいです。

1年間、一つ一つていねいにわかりやすく教えてくださった
阿部先生、畠中先生どうもありがとうございました!!

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

僕からはずっと「4科目の方が受かりやすい!理社も頑張れ」
→本番、出願ミスで算国2科で受験
→志望校合格!!(しかも合格発表の見間違いもあり)

という驚きもありのゴール、お見事でした。

君は何でも要領よくテキパキという受験生ではありませんでした。
一方、算数は特に確かな実力をつけてくれて、
それが合格・進学に結びつきました。


「なんで、これじゃダメなんですか?」
「わたしは合っています!
先生が間違っているんじゃないんですか?」

といういつもの強気の姿勢を最後まで変えず、
よく頑張りました!

自分が自信の持てる分野を伸ばして勝負するということは、
これからの人生でも大切になることです。
それから、「絶対やってやる!」という気持ちも。

中学では科目数が増えますし、勉強だけでなく、
多くのことを同時にスピーディにこなすことも求められるはずです。
それもできるようになって、充実した6年間を過ごしてくださいね。

阿部

2023年