赤坂教室

Wisard最高!!!

Uさん(2023年度/大妻中 進学)

私は算数がとても苦手だったので、
5年生の秋ごろからWisardに通いはじめました。
最初は、家から1時間くらいかかる上に算数がキライだったので、
あまりノリ気ではありませんでした。

でも、阿部先生の授業はとにかく面白くて最高に楽しかったので、
すぐに大好きな場所になりました。
算数は一番好きな科目になりました。


私はとにかく勉強をしない不真面目な子でした。
色々な先生や親から基礎トレをやれとどれだけ言われても、
全然やらない、そんな子でした。

恥ずかしい話ですが、私は3年間1カ月全ての基礎トレをやれたことが一度もありません。

そんなダメダメな私でしたが2学期以降は、
受験が自分事になってきて(過去問など)、
立教女学院に合格したいと強く思うようになり、
やっと本気で勉強するようになりました。

結果、クラスを6クラスくらい上げることができました。


そして、受験2日前。
私は立教女学院の過去問を解きました。

すると合格者最低点を30点以上も下回るという、
今まで最も悪い、散々な結果でした。

私はテストの点数などで悪い点数をとっても自分の実力不足のせいだと思い、
泣くのは情けないと考えていたので、
今まで点数が原因で泣いたことは、ほとんどありませんでした。
でも、その時ばかりは涙がこぼれてきました。


それほど悔しかったんです。
過去問を直前にやるのは、絶対にやめた方がいいです。
失敗した過去問の傷を少し心にかかえたまま、
2月1日本番をむかえました。

阿部先生のメッセージを手に握りしめながら学校へ向かい、
絶対大丈夫だと思いながら試験に臨みました。

でも結果は不合格。
めちゃめちゃ泣きました。
私がこの悔しさを忘れることはないと思います。
今でも思い出すと、涙がこぼれてきます。


そして泣きながら阿部先生に電話。
すごくなぐさめてもらいました。
それで、私の心はだいぶ落ち着きました。

そして、2月2日大妻中学校を受験しました。

朝、学校に行くとそこには、阿部先生が駆けつけてくれていました。
本当に感謝しています。
そのおかげもあって、無事合格。

でも私は全然実感がわきませんでした。
そのまま阿部先生に電話で報告。
すごくほめてもらいました。


でもそこで新たな事実が判明しました。
それは、2月1日の午後の抑え校に落ちていたのです。

私は立教女学院に落ちたショックが大きすぎて、どうでもよくなっていました。

親もわざと言わないでおいてくれたので、知らなかったんです。
しかもその学校は自分の偏差値よりも10近く下の学校でした。
でも第2志望の大妻に合格できたので、結果オーライです!


〈これから受験するみなさんへ〉

基礎トレだけは必ずやった方がいいです(人のこと言えませんが)。
繰り返しますが全ての科目において、基礎は大切に。

最後に阿部先生へ。

2時間のはずの授業時間を4時間もやってくださり、ありがとうございました。
Wisardでは勉強の面白さと楽しさを教えていただきました。
激励カードは一生の宝物にします。

Wisard最高!!!

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

素晴らしい合格体験記をありがとう。

国語の読解力が高く、算数と暗記を成績上は苦手にしていた君は、
まさに「追い上げ型」の受験生でした。

訓練不足でうまく得点に結びついていなかった算数も、
夏以降に練習量を確保することで、
明らかに得点できていましたし、暗記科目も最後は頑張りましたね。

立教女学院に届かなかったことは残念ではあるのですが、
第1志望に向かっていく気持ちがあったから、
大妻の合格もいただけたのだと思います。


2日は涙がこぼれるほどの落ち込みが感じられないほど、
やってやるぞという顔で来てくれました。

これならやっぱり、受かるはずだと思いましたよ。
合格、おめでとう!

阿部

2023年