私の二年間

Mさん(2023年度/吉祥女子中 進学)

「勉強が大嫌い」「勉強したくない」とずっと思っていた私は、
5年生のときに日能研に入りました。

すると知らないことを知り、
分かるようになる楽しさを学んだため、
頑張って勉強するようになりました(自分でも驚くほどに)。


でも算数だけはできなくて……。

そしたら、5年の秋からWisardに入ることができ、
算数でできない、分からないことを教えてもらえ、
「苦手だなぁ」という思いは消えました。

そんな感じで5年生の時に、かなり成績がのびました。
(すごくうれしかったです)


6年生では、行きたい学校が見つかり、
目標に向かってがんばっていました。

そして、秋に行きたいと思っていた中学校の文化祭に行き、
「文化祭って、とても楽しい!ここに通いたい!」
という気持ちになりました。

文化祭などにそれまで私は行ったことがなかったため、
「他にも行ってみたいなぁ」と母に言うと、
同じ偏差値くらいの学校の文化祭の予約をしてくれて、
その学校の文化祭に行ってみることに。

すると、その学校の雰囲気、
生徒さんのワイワイしている感じに一目惚れをしてしまい……。

「やっぱりこの学校に行きたい!」

となってしまって…

帰り道の電車で、
「この学校にいくのはだめかな?
過去問も始まっているけど無理かな?」
と母に行ったことを覚えています(母はめっちゃこまった顔をしていました)。

なんだかんだで、一目惚れした学校を目指すことができることになり、
今まで真面目にやっていなかった過去問を真面目にやるようにしました。


冬期講習ではWisardの子たちのスピードが
とても速いことにとってもおどろき、
ついていけなくてボロボロの自分がいやで悔しかったです。
だから、1月は基礎を固めて、過去問に集中しました。


2月1日の本命ではあまり緊張せず、
自分は今まで頑張ってきたから!
と考えて臨みました。

手応えはあまりなく、
「ダメだったかも・・」と思ってしまいました。

合格発表のときは、自分の受験番号をみつけられず先に母が見つけ、
母が号泣したため、私は逆に涙がひっこんでしまい……(笑)
わー母、めっちゃ泣くじゃん!と思いました。


私は5年生から受験勉強を始めたにも関わらず、
受験の結果は全勝で、6年の秋に一目惚れした学校に受かることができました。
(今でもめっちゃいい夢を見てるのかな、って思っちゃいます)

後輩さんたちも、目標に向かって走り続け、
合格をつかみとってください。
(めっちゃふわっとしたものでごめんなさい)

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

「一目惚れした」とまで言う志望校にあなたを送り出せたことが、
とても嬉しいです。
秋~冬の2月1日校の変更にはそれなりのリスクがありますが、
それまでに着実に力をつけていましたから、
自信をもってサポートすることができました。


本番では「手応えはあまりなく」というくらいだったようですが、
それでちょうどいいんです。
逆にできたできた、と浮かれている生徒のほとんどは、
ほんとは全然できていないんですよ。

2023年の2月1日の吉祥女子の算数は高得点勝負。
大きく落としたら、絶対に合格できない入試でした。

君の努力が合格につながったことは確かです。
自信をもって、次にステップに進んでください!

井野

2023年