開成への道

Yくん(2022年度/開成中 進学)

僕は5年生の時、Wisardに入塾しました。
もともと4科のバランスはよかったのですが、
算数が伸び悩んでいたからです。

Wisardでは大量の算数のプリントをこなし、
阿部先生のユニークな授業のおかげで
問題を解くのが楽しくなり、算数の成績が伸びました。


夏休みに四谷大塚で10年分の開成の過去問を解きました。
国理社3教科は順調でしたが、
算数が1問しか正答できない回もあり、落ち込みました。
その後のテストでも開成タイプの算数の問題は
いつもケアレスミスを繰り返し、うまくいきませんでした。

弱気になり、2月1日に開成を受けることを
やめようと思ったこと何度もあります。
しかし、阿部先生の様々な励ましで、
その都度前を向き、自信を失わずにいることができました。


2月1日。
開成の試験では、なぜかまったく緊張しませんでした。
落ち着いて問題を解くことができました。
終わった後、これで落ちても悔いはないと思いました。
合格を知った時は、うれしさよりびっくりして驚いたというのが感想です。

最後まであきらめずに指導してくれた阿部先生には、
感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

君は謙虚で、慎重すぎるくらいの少年でした。
ですがいつも頭をフル回転させてよく考えており、
労を惜しまず手を動かし、解答に迫る馬力は十分に合格に値するものでした。

「先生。~個しかマルがありませんでした」
「先生。~点しかとれなかったんですが……」

とはよく口にしていましたが、

「いつもいい線いっているぞ!このままいくんだ!」

と思っていました。


開成の合格をつかんだということは、ほんとうにすごいことです。
しかし、中学1年の春になったら、
周りは開成に合格した生徒ばかりになります。
周囲のライバルに刺激をうけ、
目指している未来に向けて進んでいってください。

この国をもっといい国にしてくれること、
真剣に期待していますよ。

阿部

2022年