Wisardでの思い出

Mさん(2022年度/慶應義塾中等部 進学)

私は6年生からWisardに入りました。
実は弟のために母が見つけてきた塾だったのですが……。
結果的に、私の算数の力を伸ばしていただきました。

前期は木村先生と井野先生に教えていただきました。
クラスがにぎやかだったこともあり、毎回の授業が楽しかったです。
算数の成績も爆上がりしました。


夏期講習以降は、阿部先生に教わりました。
しかし、いきなり洗礼を受けました。
それは、有名中で計算問題を間違えると30点~60点という減点です。
ですが、私の負けず嫌いが発動するとともに、
計算問題の大切さを実感し、計算ミスを大幅に減らせました。

また、夏期講習では国語も教わりました。
そこでも授業も楽しく、
低迷していた国語の成績も爆上がりしました。

このように、Wisardではたくさんのことを学びました。
Wisardにいっていなかったら、合格できなかったと思っています。
教えてくださった先生がた、ほんとうに感謝しています。


最後にいくつか。
【阿部先生のいいところ・直してほしいところ】
いいところ:
① 話が面白い
② 冗談を言う(①と似ているかも……)

直してほしいところ:
① おおげさなところ
② プライベートがすべて謎
③ すぐアベブログに載せる

【後輩の方へ】

・授業をしっかりと聞き、その場で吸収する
・早寝早起き(睡眠しっかり)
私は最後まで遅起きで母を困らせまくり、
何度も阿部先生に相談していたようです……
・試験を集中して楽しむ。

私は大学受験がないからといって、
遊びほうけたりしません。
最年少で難関資格を取ることを目指して勉強をしっかり続けたり、
趣味のピアノや学校の部活を一生懸命頑張ります。
その点はご安心を。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

よくぞここまでの力をつけた、それに尽きます。

6年生当初の「やったことのある問題ならできるけれど……」という算数から、
「どんな問題でもOK!とりあえず答えは当てるよ!!」という、
馬力のある算数に進化したのは、君の努力の結果だと思います。

夏期講習では、

「おぉ?思っていたより、この子やるな!」

と感じ、
後期の演習では

「これは、絶対いける。
というか、いつの間にこんなにできるようになった??」

と思っていました。

模試でも本気で悔しがる勝負根性があり、
勝負所で勝つために、すきま時間でもすぐにテキストやカードを開くような、
積み重ねる意思がありました。


中高大の10年間で、どんな若者に育つか、楽しみです。
いわゆる入試はもうないのでしょうが、
またどこかで1点を争う戦いもあるかもしれません。
その時は、今回の経験が活きてくるはずです。

阿部

2022年