合格への道のり

Kくん(2020年度/麻布中 進学)

僕は6年生から、Wisardに通い始めました。
初めての授業で阿部先生が黒板に40cm×40cmくらいで「あべ」と書いた時は、「この先生、大丈夫かな〜」と思ったことを、今でも覚えています。

Wisardの授業はハイスピードでしたが、1月以外は楽しく通うことができました。
なぜ1月が辛かったかと言いますと、僕は算数が苦手で、算数だけの直前期特訓があったからです。
解いても解いてもわんこそばのように追加されていくプリント、40~60分の悪夢の演習。
この地獄のような日々が十日ほど続きました。

ですが、振り返ってみると地獄の算数特訓も自分の合格につながったと思います。
Wisardの先生方、一緒に勉強してくれた友達。
本当にありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

なにが「悪夢の演習」「地獄のような日々」だ!!(笑)

罰として、君の中学受験結果を公開してあげよう!!

2月1日午前:麻布 〇
2月1日午後;広尾学園 〇
2月2日:渋渋 ×
2月3日:海城 ×


…………。
ほとんど麻布しか受かっていないじゃないかぁー!!
文句を言っている場合かぁー!!

まあ君のことだから、「麻布に受かったから、他の学校なんてどうでもいいんだ!」と思っているでしょうし、その通りではあるのですが。
志望校は麻布か渋渋のみ!!という位置づけで、君は窮屈でない中高に進学したいというモチベーションがはっきりしていましたね。
強化が必要な科目はほとんど算数だけということで、集中した受験勉強をすることができました。

君は賢さにあふれる少年です。
麻布という最高の環境に君を送り出せたのは、最高に嬉しい結果でした。
6年間の麻布生活を満喫してください。
そして…………、満喫しすぎないようにしてください(笑)

阿部

2020年