まさかの出来事

Mさん(2020年度/東京女学館中 進学)

私は5年生になって勉強が難しくなっていき、成績がすごく下がったことがきっかけでWisardに入塾しました。
初めて行ったときはすごく緊張しましたが、通っていくうちにどんどん慣れていき、毎回行くのが楽しくなりました。
2年間通っていましたが、あっという間に時が過ぎました。

Wisardでは苦手だった単元のプリントをたくさんやり、得意になるまでずっとやり続けました。
熱心に面白く、楽しく教えてくれる阿部先生、分かりやすく、丁寧に教えてくれる畠中先生のことがどの塾のどの先生よりも私は大好きでした。
そして、本当に少しずつですが成績が上がっていき、私は勉強が好きになりました。


そうやって順調に進んでいた受験勉強。
そんな6年生の年末、最後の追い込みの時期。
咳が出て、高熱が続き、私は肺炎になってしまいました。
なかなか熱が下がらず冬期講習・正月特訓を欠席し、対策ができないまま1月の入試本番を迎えてしまいました。
その結果は、芳しいものではありませんでした。
それで畠中先生と相談し、悩んだ末に2月の受験校の日程を変更しました。
私ははじめ絶対に変更したくないと思っていたのですが、変更したからには絶対に合格してみせるぞ!!と前向きな気持ちになれました。

そして2月1日。
午前・午後ともに合格!!
頑張ってきてよかったと素直に嬉しかったです。
何よりも、電話で合格を報告したときに阿部先生が自分のことのように喜んでくれたことがすごく嬉しかったです。

残念ながら第1志望校には合格できなかったけれど、全く後悔していません。
Wisardを見つけてくれた母、受験という大きな経験をさせてくれた父、そしてWisardの先生たち、本当にありがとうございました。

〈最後にこれから受験する人への(ちょっとした)アドバイス〉
①かぜをひかないようにマスクなどの予防をすること。(私が言えることではないですが……)
②目標をしっかり定めること。

これは私も常に行っていたことなので、やっておくとよいかも?しれません!!

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

本当に大変な入試でしたね。
どんなに気をつけていても病気になってしまうことはありますが、まさか冬休みが丸々つぶれてしまうほどのものになってしまうとは。

あれで大きく予定が狂ってしまいましたが、あの決断は間違っていなかったと断言できます。
そして「絶対合格してやる」と思って受けたところで合格できた喜びは大きかったはず。
そんな気持ちで合格できた東京女学館での生活を、目一杯楽しんでください。
Mさんなら、ここに入ってよかったと心から思える生活ができることは間違いありません!

そして6年後、同じ喜びを味わうために、部活や遊びを楽しみつつも、お勉強も頑張ってくださいね。

(追伸)
かわいいハンカチをありがとう。
電話をもらったときに、私がまだいただいたことに気付いておらず、お礼を言えなくて申し訳ありませんでした。
大切に使わせていただきます。

畠中

2020年