【中学受験】おすすめ書籍「こどもサピエンス史」

 

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内容は中学受験生向けの書籍紹介です。
 
授業の風景は子どもたちを写真に写すことはできないので、不可。
 
黒板で面白い問題を紹介したり、
過去問の解説動画を紹介したりするくらいはしようか考えているのですが、
基本的には書籍紹介を続けていく予定です。
 
 
ブログよりも簡単に更新でき、
写真がバーッと並んで、インデックスっぽい雰囲気なので、
わりと気に入っています。
 
1年間くらい継続できれば、
面白い本はないかなーというタイミングで、
Wisardのアカウントを開いてもらえれば、
ちょっとしたヒントが見つかりそう。
受験生たちにとってのフックにはなるかな、なったらいいな、というところです。
 
書名からamazonで注文したり、
図書館で予約したりするきっかけになれば嬉しいです。
 
 
長期間継続することの難しさは重々承知しているので、
更新が負担にならないようにコメントは軽めにしています。
 
ご興味のある方はフォローをお願いします。
 


 
 

今回わざわざブログでお勧めしたいのは
「こどもサピエンス史」

 
昨年のベストセラーに、「サピエンス全史」という書籍がありました。
まだ読んだことはまだないのですが、
とても評判がよく、いずれ読みたいなと思っていました。
 
そんなところ、書店で似たタイトルの書籍を発見して購入。
生徒に勧める前にちょっと読もうと思ったところ、
あまりに面白く書けているので、一気に読んでしまいました。
 
とても面白いです。
 
 
当たり前ですが、
世界史のテストで得点をとるための学習よりも、
ずっと面白かったです。
 

いままでの地球の歴史を1年におきかえた年表を考えてみよう。
 
地球ができたのが午前0時0分。
 
いまが12月31日の24時だとする。
 
人類が生まれたのは、12月31日の23時26分だった。

 
 
とか言われると、なんだかワクワクしませんか?
だから何なんだ、って話ではあるんですけれど(笑)
 
現代史につながる記述になっていて、
歴史・公民から、政治経済にうまくつなげられていて、
記憶に残りやすいフックになる形で書かれています。
 
「僕は君たちに武器を配りたい」
「ミライの授業」

 
に続き、
 
【中学受験】「ミライの授業」「僕は君たちに武器を配りたい」瀧本哲史さんを悼む。
 
生徒全員に配りたいような、とてもよい本だと思います。
おススメです。
 
※ちなみに「サピエンス全史」と直接関連性がある書籍ではないようです。
 
それから中学受験への直接的な関わりは、
一部のBタイプ校を除いてはないと思います。
念のため。
 
 

それを生徒に話すと、空耳アワー発生。

 
先日の授業の際に、そんなお話になった時のことです。
 
「面白い本を見つけたから、
ぜひみんなにも読んでほしいです。
 
サピエンス史、っていう本なんだけれど」
 
そう言うと。
生徒たちから聞き返されました。
 
「え!!??
 
サピ偏差値??
 
 
全然違うわ!!
なんだその、めちゃくちゃつまんなそうなタイトルは!!
と苦笑いした次第です。
 
 
 
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