教室としてInstagramの運用を始めました。
題材は中学受験生向けの書籍の紹介が主です。
小学生が本を選ぶ際、
参考にしてもらうことが目的となります。
大手の模試や中学入試本番で難関校で、
国語の問題の出典となった書籍を中心にチョイスしていますが、
単純にWisardのスタッフが読み、
小学生でも楽しめると判断したオススメの書籍をランダムに投稿しています。
どこで出題されたのかは、ハッシュタグを見るとわかるようにしてあります。
書籍の紹介のほかには、
Youtubeの過去問解説動画をストーリーに投稿し、
雰囲気が伝わるようにしています。
とりあえず、いまの形でしばらく継続する予定でいます。
アプリを使っていく中で、いくつか気がついたことがあるので、
書いておこうと思います。
小説を読む機会が激増しました。
まず始めてみて、明らかに本を読む量が増えました。
特に小説です。
振り返ってみれば、仕事に必要な知識をつけるために、
会計やマネジメントやビジネス関連など、
どちらかというと実用書を手に取る機会がこの数年、多くなっていました。
25くらいまでは、むしろ小説しか読まなかったのに、
年をとってしまったなあと思いますね(笑)
さて、小学生が読む本はほとんどが小説です。
生徒たちがお勧めしてくれる本、
リクエストしてくれる本を購入し、
本棚に並べる前に読んでいくと、
自然と小説を多く読むようになりました。
なかにはとても楽しめる本もあり、
日常が少し彩られたように感じています。
やはり、面白い本を読むのは最高のエンターテインメントですね。
卒業生がお勧めしてくれた作品も参考にしています。
ここ数年、Wisardでは卒業の際に合格体験記と合わせて、
オススメの書籍の紹介文を書いてもらっています。
在校生の注文だけでなく、
そちらも参考にしながら書籍をオーダーしています。
合格をつかんだ卒業生たちが、「面白い!!」と思った小説を、
本棚に並べて今の生徒たちにも読んでもらいたいと思っています。
それを全て読むのも、今の目標の1つですね。
卒業生が書いてくれたメモも、
Instagramでいずれ紹介していく予定です。
読書記録として、使える。
そして、このInstagramというアプリは、
アルバムのように写真が並んで表示されます。
振り返ってみて、こんな本を読んだなあという記録にとてもよいですね。
例えば小学生でも、表紙と印象に残ったページや、
手書きで採点や感想の写真を撮ってアップしておくだけで、
立派な読書記録になりますよね。
アカウントも簡単に複数を管理できますから、
1台のスマートフォンでお母さんの個人アカウントと
併用するのも簡単です。
そういった使い方もアリだなあと感じています。
アクセスを競う争いは熾烈。
Youtubeもそうですが、とにかく競争が激しいなと感じます。
Instagramには広告もたくさん表示されますし、
様々な方が工夫を凝らして発信しているのがなんとなくわかります。
これぞレッドオーシャン
というか、
小規模な教室を運営するのとは異なる、
中央の競争の激しさを感じます。
先日、IT系に詳しい友人と話した時には、
フォロワーが1000人もいないアカウントを運営しているのは、
センスのなさを宣伝しているようなもので、
むしろ恥ずかしいくらいだ
という厳しいアドバイスをもらいました。
楽しみながら、続けていきます。
ただ、instagramにしてもYoutubeにしても、
作る過程を自分たちで楽しめているので、
それなりに価値があるなあとは思っています。
ですから、継続します。
そして、継続しなければ何も始まらない、
ということを肌感覚で感じてもいます。
ですから、当面は続けますので、
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