充実した半年間

Mさん(2021年度/共立女子中 進学)

受験が終わって、自分が中学生になるなんていまだに信じられません。

私がWisardに通い始めたのは6年生の6月からでした。
初めて行く日は、どんな塾なのか気になるとともに、
めちゃめちゃ怖い先生だったらどうしよう、という不安もありました。

でも、Wisardで面白く楽しい授業をうけるうちに、
その不安はまったくなくなりました。

そして勉強について。
国語はいちおう得意科目には入っていましたが、
調子がよくない時もありました。

算数については、とても苦手でした。
阿部先生に初めてテストの結果を見せたときは、
「これはヤバい!!」と言われてしまいましたww。


そこから私の算数の特訓が始まりました。
先生のプリントや、SAPIXテキストの直しをしました。
上手く問題が解けたときはすごくうれしく、
思い通りに解けない時はすごく悔しかったです。

コロナ禍の自粛で自宅にいる時間が多くなり、
家で長時間勉強しているようでもたいしてできなかったり、
勉強して自分は本当に合格を勝ち取ることができるのか、
何度も不安になりました。

でも先生のプリントとSAPIXのテキストの中で、
自分では解けずに先生に教えてもらった問題は必ず家で解きなおしをするようにしました。


12月に冬期講習が始まり、
いよいよ受験もラストスパートだなと思い、
たいへんながらも頑張りました!

1月の本番直前になり、緊張感が高まってきます。
Wisardで授業を受けるのも最後が近づいてきました。

最後まで先生がたの授業は楽しくて、
最終日には

「2月1日で終わらせましょう!」

と勇気づけてくれました。

そして試験前日に届いた激励の言葉で、
先生がたのために一生懸命頑張ってこようと改めて思いました。


2月1日。本番。

今までの自分の努力を信じて、挑みました。
算数の問題を解く時、自分でもビックリするくらいするすると解けました。
そして午後は算数1教科入試も受けました。
それが終わった時には、
全部出し切ったなと思いました。

そして、合格発表。

家族全員が息をのんでホームページをひらき、
合格という文字が見えたときは、
みんなで泣いて大喜びしました。
無事に第1志望校に、合格できました。
(23時には算数1教科入試の合格発表があり、
そちらも合格できました)

半年間で私を成長させてくれた阿部先生と畠中先生にはとても感謝しています!
勉強をすることはカッコいいです!
これからも頑張ります!!


Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

なんて素晴らしい文章だ!と感激の内容で、
何度も何度も読み返してしまいました。

13期生の中で最後に教室にやってきたあなたは、
あっという間に教室に溶けこみ、
WisardとSAPIXを併用しての学習に適応して、
みるみる力を伸ばしていきました。

「今年の受験生の中で、
いちばん合格する可能性が高いと思う」

と言っていたのは建前ではなく、本音でした。


君の過去問ノートはとても丁寧に解かれ、
いつも「~はできた。あと~点、もうちょっといけそう」
というコメントが書いてあり、
質問部分も明確で、自分で能動的に取り組んでいるのがわかる、
素晴らしい内容でした。

努力がしっかり実力・結果に結びつくことが、
受験を通してよくわかったはずです。


家族みんなで泣いて大喜びできるような経験を後押しできて、
ほんとうによかったです。
またそんな喜びを味わえることを願っています。

阿部

2021年