算数の大事さ

Sさん(2021年度/立教女学院中 進学)

私は第1志望に合格することができました。
Wisardのおかげです。

私は算数の成績が11月にかなり下がり、
そこから基礎をやり直しました。
とても間に合わない、と思いました。


しかし、阿部先生の指導のおかげでだんだん算数に自信がついてきました。

「1月校はもしかしたら間に合わないかもしれないけれど、
2月の第1志望校には間に合うから大丈夫」

と言われ、それを信じて2月の志望校に向けて必死に勉強に取り組みました。
結果、1月校の合格も無事にもらうことができました。


私が今回の入試を通して感じたことは、
できないと思った学校でも、算数に手応えがあった学校には、合格していました。
算数の大事さを痛感させられました。
いままで支えてくださり、感謝しています。

ありがとうございました!!

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

入試が近づいてからのスランプ、
よく乗り越えてくれました。

解法が整理できずに混乱状態になったのは、
多くの内容を一気に学ぶ受験勉強の悪いところが出たと思ってください。

これからはじっくり学んでいく6年間になりますから、
いきなり成績が落ち込むようなことは、もうないはずです。


そして、不調を短期間でテコ入れできたのは、
それまでの頑張りがあったからなんです。
もともとの学習量があったから、
最後にしっかり仕上げていくことができたんです。

それにもともと4教科のバランスが優れていて、
算数に力を注ぐことができる環境を整えていたのも、
あなた自身の頑張りがあったからこそです。


つまり、自分の努力・実力で合格を手繰りよせたということ。
その経験が中学受験で得た、一番の財産です。
中高は大学附属に進学することになりましたが、勉強もしっかりやりましょう。

君のご家庭での様子は弟くんがすべて話してくれるから、
今後2年間は遠くから、君の様子をチェックしたいと思います(笑)

阿部

2021年