受験生活をふりかえって

Tさん(2021年度/豊島岡女子学園中 進学)

私は新5年生の2月に体験授業を受け、Wisardに入りました。
偏差値が目標に届いていなかったこと、
国語の成績に波があったこと、
得意だと思っていた算数が伸び悩んでいたことが理由です。

第1志望は豊島岡女子学園でした。
文化祭や一日体験などに何度も行って、
そこで会った先輩たちがとてもフレンドリーで優しかったので、
私もあんな風になりたいなと思いました。


Wisardの授業は少人数なので、雑談がまじってとても楽しかったです。
また、先生たちがとても面白く、解説がわかりやすいです。
特に阿部先生が一推しです。
私の弟2人もGodo Abe!!と呼んで、大好きです。
他の先生もカッコいいです。

Wisardの図書コーナーには本がたくさんあったので、
面白そうな本を見つけては読むのがとても楽しかったです。


最後の1年、私は受験生として受験を楽しみにしてきました。
入試を受けるのも、合格するのも楽しみだな!と思っていました。

いま、受験生活をふりかえって長かったとも、短かったとも感じています。
受験勉強は長かったけれど、入試期間はあっという間に終わってしまいました。

受験生活をふりかえってうれしかったことは、テストでよい点がとれたこと。
辛かったことは、問題が解けなかったり、意味が全くわからないことがあったことです。

私は無事にすべての学校に合格し、第1志望校に進学することになりました。
私が一番大切にしたことはテストの振り返りです。
間違いをそのままにするのはもったいないので、振り返りはしっかりやるといいと思います。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

女子学院をふくめた難関校を総なめにして、
パーフェクトな中学受験でしたね。
御三家を蹴飛ばしての(笑)、第1志望校進学、お見事でした。


君を見て、「これはすごく頭のいい子が入ってきたな」と、
すぐにわかりました。
ただ、より印象に残っているのはそこからの学習の進め方でした。

日能研というコツコツ型の教室に通っていて、
御三家受験生の中ではしつこいくらい標準レベルの問題を繰り返していました。
正直、そんなに何回もやらなくても……と思うところもあったのですが、
その積み重ねがスキのない受験生としての仕上がりにつながりました。

そういう意味で、日能研という選択はとてもよかったと思います。


あとは体験記でも書いてくれた、「振り返り」の質ですね。
お母さんがノートにキレイに貼ってくれた過去問演やテストの復習では、
「どこで間違ったのか」が非常に明確にチェックされており、
「ここがわからない」ことがクリアになっていました。

解説もとてもつけやすかったですし、
捨てるのがもったいない、君の頑張りの素晴らしい証明だと思います。
日能研の入試報告会?に登場したDVDと一緒に、
大事にとっておいてください。
きっと30年後に役に立つのではと思います(笑)

阿部

2021年