Wisard → 合格

Uさん(2021年度/桜蔭中 進学)

私は4年生の時に、Wisardに入りました。
SAPIXのキレイな校舎と、定刻に終わる授業とは違い、
汚い(少し?かなり?)トイレと、
いつ終わるかわからない延長だらけの授業に戸惑いながらも、
阿部先生のジョークに笑いながら、Wisard最後の日まで勉強をしてきました。


私は2月の入試のまでに2校も不合格になってしまい、
(栄東の東大コース特待と渋幕)、
少し不安になっていました。

阿部先生が「気にすんな!」と励ましてくれたおかげで、
まったく緊張することなく桜蔭を受験できました。


そして私は2/1・2で3つも、
いけないことをしてしまいました。

1:Wisardから激励の手紙があることをすっかり忘れていて、
 読まずに桜蔭を受けてしまいました。
  ごめんなさい!

2:桜蔭では軽食をとることは禁止されているにもかかわらず、
 トイレでこっそりチョコを食べてしまいました。ごめんなさい!
(最高においしかったです)

3:2/2の豊島岡で上履きを忘れてしまいました。
(階段を登るときに、スリッパが脱げそうでたいへんでした。
 試験中は脱げていたので、Wisardにいるときのようにリラックスできました)


こんな私ですが、桜蔭・豊島岡ともに合格することができました。
Wisardに通っていなければ、桜蔭に合格することはなかったと思います。
ほんとうにありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

よくやってくれた。
その一言に尽きます。

これは一度も伝えたことはなかったけれど、
1年の始まりにWisardの先生が全員集まってのミーティングで、

「彼女はどうしても合格させたい。
彼女が桜蔭に合格できなければ、今年1年の採点は50点以下になる」

と話したことを覚えています。


4年生からの3年間、勉強に熱中して、
ひたすらに積み上げていたところを見守っていました。
誰もが応援したくなるような頑張りでした。

1月の結果で自信が揺らぐところもあったはずですが、
志望校への気持ちはブレずに、最後まで走りぬいてくれました。
君の力と頑張りを誇りに思っています。、


いま持っている弁護士という目標。
素晴らしい志だと思います。
君ならきっと、やり遂げるはずです。

その時は、ぜひ一言連絡してくださいね。

阿部

2021年