最後まで挑戦し続けた娘

Hさんのお母様(2025年度/桜蔭中学校 進学)

第1志望校の桜蔭中学校の合格発表は、
今までの発表の中で一番緊張したことを覚えています。
ドキドキしながら娘が結果発表のボタンを押して
「合格おめでとうございます」の画面になった時は、
いつも冷静な娘も声を出して喜んでいました。
家族全員が喜んだ瞬間でした。


娘がWisardに入室したのは4年生の時です。
3歳離れた姉がお世話になっていたこともあり、
本人も通うことを大変楽しみにしていました。
娘は家の外ではあまり積極的なタイプではないため、
授業中はほとんど発言することはなく、
黙々と問題をこなしていくような日々を過ごしていたようですが、
実は本人にはとても刺激的な環境だったようで、
帰りの車の中では阿部先生や畠中先生のお話や、
他の生徒さんの賢くユーモアのある発言を毎日楽しそうに披露してくれました。


そのような2年間をWisardで過ごし、最終学年の6年生になりました。

当初は別の学校を第一志望に考えていたのですが、
徐々に娘の中で桜蔭中学校を目指したいという気持ちが大きくなっていきました。
娘と何度も話し合った結果、最終的に桜蔭を第1志望に決めたのは7月でした。
6年生の途中で志望校を変更することに少なからず不安を覚えましたが、
阿部先生や畠中先生から背中を押していただき本当に心強かったのを覚えています。


9月からサピックスではSS特訓が始まりましたが、
算数の難易度も上がり、また国語も長文を読み記述問題を解くという授業のスタイルに、
娘は非常に苦労していました。
1回目の学校別模試では得意な算数で今まで見たことのない悪い結果が出てしまい、
私も娘も自信を失いかけてしまいましたが、
阿部先生から的確なアドバイスをいただけたことで、
改めて2人で課題に正面から向き合うことができました。

以降も気になったことや苦手な分野をご相談すると、
授業の中で対応してくださいました。
娘はそれらをたくさんこなしていくことで問題にも慣れていき、
少しずつ自信もつけていったように思います。


また、私自身も受験生の親として娘に対して
何ができるのかと悩むことが多々ありました。
試行錯誤しながらも1つだけ心がけていたことは、
中学受験という長い人生の一過程において、
娘を尊重し勉強のやり方や優先順位、
また模試の結果なども含め、娘の考えや意見を聞きながら話し合って
方針を決めるようにしていたことです。

それが理由かはわかりませんが、
最後の方には娘は自分ですべきことを考え、
行動することができていたように思います。

また、受験勉強も佳境を迎える中、

「どうやってWisardを見つけたの?Wisardを見つけてくれてありがとう!」

と娘に言われた時、親のもう1つの役目は良い環境で、
信頼して預けることができる場所を提供することなのかもしれないと
気づくことができました。
その意味でもWisardに出会えたことは本当に幸せなことでした。


最終的に第1志望校に合格できたことは大変嬉しく思います。
しかしそれ以上に、娘がWisardの授業を通じて、
学び続けることの楽しさや、
仲間と一緒に目標に向かって走り続ける大切さなど、
彼女の人生においてとても大切なものをたくさん得られたことが、
私にとっても望外の喜びです。


最後に親として常に不安の中、寄り添いまたご指導いただいた
阿部先生、畠中先生、Wisardの先生方に心から感謝しております。
そして切磋琢磨しながら楽しく一緒に勉強して下さいました生徒の皆様にも
感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

「お子様の考えや意見を聞きながら話し合って方針を決めるようにする」
というご方針は、
面談でお話しするたびに感じておりました。

全てをお子様に委ねられる年齢ではないと思いますが、
お子様がご両親に近い目線で話し合えるほどの
精神性をお持ちだったことも、
早熟さが有利に働きやすい中学受験における
成功の要因の一つだったのだと思います。

日本一の女子校という素晴らしい環境で、
さらにその能力に磨きをかけていかれることでしょう。
これまで以上に手のかからなくなるお子様を前に、
お母様はさびしさを感じることもあるかもしれませんね。
お姉さんと同じように、素敵な女性に成長なさっていく姿を
見守ってあげてください。

ご姉妹の中学受験、お母様にとっても長かったことと思います。
本当にお疲れ様でした!

畠中

2025年