先生、こんなことってあるんですね

Nくんのお母様(2025年度/巣鴨中学校 進学)

2月1日、第Ⅰ期の結果を知ったのは、
午前・午後の試験を終えて駅から自宅に向かう車の中でした。
合不合判定テストでもある程度の成績は取れていたので大丈夫だろうと
思っていたのですが、まさかの不合格……。

泣きじゃくりながら部屋にこもる息子にかける言葉も見つからず、
親も途方に暮れておりました。
21時過ぎになり明日の試験に向けて切り替えねばと思い、
Wisardに電話をしました。
畠中先生から声をかけてもらい、
「明日も頑張る……」とやっと部屋から出てきました。


複数回受験のために午後の算数選抜を受けていたので、
全く期待はしていなかったのですが、
やはり結果が気になって寝られないということで、22時に母が発表を見ました。

まさかの合格!!!

合格の文字の背景にあった桜の花びらが視界に入った途端、
涙がぶわっと出てきて、大絶叫。
「受かってる!受かってるよ!!」
しかし、落ち着いてくると、ん?本当に?本当に合格したの?と思い始め、
合格発表サイトに何度もアクセスしてしまいました。

息子は歓喜の雄たけびを上げながら家の中を走り回っていて、
すぐに畠中先生に電話、先生からおめでとうございます!と
お祝いの言葉をいただきましたが、
頭の中が真っ白になっていた母は
「先生、こんなことってあるんですね」と言うのが精一杯でした。


Wisardは3年生の9月からお世話になりました。

大手塾の補講だけではなく、
独自の教材で基礎学力をしっかりと身に着けていく学習内容、
中学受験ブログで個人的に紹介したい塾と紹介されていたこと
(アベブログ2020.10.03参照)、
講師紹介で眼鏡をかけた阿部先生の写真を見て、
息子と何となく似ているなと妙な親近感が湧いたこと、が入塾の決め手でした。

自身も中学受験を経験してきましたが、
昨今の中学受験の勉強の質と量に驚くばかり、
初めは一緒に勉強しようと思っていたのですが、
「お母さん、電卓使っているのに、なんで僕よりも計算遅いの?」と言われ、
早々に脱落、以後は塾にお任せすることにしました。


算数は好きなのですが得意科目と言うほどでもなく、
塾の漢字テストは0点もしばしば、
国語・社会は偏差値が20台なんて時もありました。
とにかく、家で塾の教科書を開いているのをほとんど見たことがないんです。
(塾で集中して勉強していたのでしょう、きっと!)

6年生の夏あたりから算数がスランプに陥り、
そのまま受験当日を迎えるような感じでしたが、
逆に国語が安定してきて、国語が得意科目になったかも!なんて
話している時もありました。

年末の大手塾の個人面談では、クラスで唯一、
算数の解き直しノートを提出していないことが判明、
ゲームもやめられないので先生に相談したところ、
お母様が甘いのではないですかとお𠮟りを受け……
1月に入ってもゲームの時間をめぐって親子バトル。
(某芸能人の方のように、任天堂Switchをへし折ろうと何度思ったことか)
さらに本番1週間前になって
「お母さんが勝手に中学受験を始めて、俺の人生はメチャクチャだ!」(今さら?)
と言われ、大乱闘……。

1月31日に弟が胃腸炎で発熱・嘔吐し、学校を早退、
病院から帰宅して、珍しく机に向かっているなと思っていたら、
社会の復習だと言って日本の歴史学習まんがを読んでおりました……。
学校もお休みしていたのですっかり気が抜けており、
案の定、当日は腕時計を忘れ、母のを貸したのですが、
なぜか秒針が動かなくなっており、時計が止まるんじゃないかと思って
気が気じゃなかったとのこと(これが不合格の原因では?)。


合格してからは、
「午前の試験がヤバイと思って、午後は本気出した」
(おいおい、初めから本気で全力出してよ!)
と話していて、ぐったりするのと同時に、よく受かったなと思いました。


今日は入学準備説明会に参加してきました。
憧れの中学校の校門をくぐる息子の嬉しそうな横顔を見て、
改めて中学受験をして良かったなと思いました。
入学前までに宿題が出され、その確認テストが4月9日にあるそうで、
ゲーム三昧の日々を目論んでいた息子は「マジか……」と
つぶやいておりましたが(笑)


受験当日、大手塾の受付時間はすでに過ぎているところ
Wisardに電話ができ、畠中先生に声をかけていただけたことが、
私たち親子にとってどれほどの救いになったかわかりません。

国語が得意科目になったと言えるまでに成長させてくださった畠中先生、
大逆転!算数選抜合格に導いてくださった廣瀬先生、
楽しくて時間があっという間に過ぎる授業をしてくださった阿部先生、
本当にありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

本当に……「こんなことってあるんですね」(笑)
私もそう思ってしまいました。

1日午前での合格が、Wisard生の中でも指折りで堅いと思っていたので、
午前のご連絡の衝撃は忘れられません。
そして次の午後のご連絡の時には、翌日に向けてお子様を鼓舞する言葉を
前もって考えていたほどです。

それがあんなに嬉しいご報告をいただけるとは。
あの日のお子様の気持ちの振れ幅は、過去最高のものだったでしょう。

それほどに憧れて入学することができた巣鴨中学校で、
お子様がどんな青年に成長なさるのか、我々も楽しみにしております。

畠中

2025年